結婚式の席決め
結婚式の準備が進み、出席者が決まってくると出てくる悩みが「席決め」です。
みんなに楽しんでもらいたい。でも誰をどこに座らせらせたらいいか分からない…。
とっても困りますよね。
そこで今回は、結婚式の「席決め」について、お話したいと思います。
この記事を読むと、
・席を決めるのにルールってあるの?
・誰をどこに座らせたらいいの?
・上座ってなに? などの疑問が解決されます。
ぜひ、最後までお付き合い下さいね。
【席の決め方】
席決めにはルールがあります。
このルールを覚えておくだけで、席決めはグッと楽になるので、しっかり覚えましょう。
<席決めのルール①>
新郎新婦から一番近い席が上座で、一番遠い席が下座です。
一般的に上座の並びは、①主賓 ②仕事関係者③友人 ④親族の順に上座から座り、下座には家族が座ります。
ただ、地方によっては、親族や家族が上座に座る場合があるので、会場のスタッフと確認をしておきましょう。
<席決めのルール②>
席次・席順についてです。
上座の席に座る会社関係者は役職の順に上座から配置するのが基本です。
年齢などを考慮すると偏りが生じてしまうことがあるので、シンプルに「役職順に上座から配置する」という基準を決めておくことをおすすめします。
【席次マナーのポイント】
最後に配慮事項を紹介します。
・親戚同士の相性が悪い場合は、同じテーブルにするのは避けましょう。
・友人同士は繋がりがある人たちでまとめましょう。例えば、高校の部活仲間や大学のサークル仲間などでまとめることをおすすめします。
【まとめ】
席決めは新郎新婦だけではなく、ゲストにとっても一大事。
楽しい結婚式にするためにも、しっかりと準備していきましょうね。